新しくスマホを購入するとき、一緒にスマホケースを購入する方は多いと思いますが、気に入ったデザインのスマホもケースでカバーしてしまうと、せっかくのデザインが見えなくなってしまいます。しかし、スマホケースを付けないと起こる不具合があるのも事実です。そこで今回は、スマホケースを付けなかった時のデメリットについて、詳しくご紹介していきます。

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スマホケースを付けない場合のデメリット

多くの方がスマホにケースを付けていますが、中にはスマホケースを付けずに使用している方もいます。ここで、スマホケースをを付けない場合のデメリットについて見ていきましょう。

スマホに傷が付きやすくなる

スマホケースを付けずにスマホを使用していると、どうしても傷が付きやすくなってしまいます。スマホを新調した時は気をつけて使うようにしていても、何かの拍子に細かな傷がついてしまうことがあるのです。落としてしまうと、本体の側面や背面に目立つ傷が付いてしまうこともあります。

最近は、カメラ部分が出っ張ったタイプのスマホもあるため、ケースを付けないと、カメラのレンズにも傷が付きやすくなってしまいます。写真や動画を撮影する場合、傷が邪魔してせっかくの画像が台無しになることもあるのです。

また、スマホを買い換える時にそれまで使っていたものを売却する方もいるでしょうが、売却価格は傷のあるなしで大きく変わります。中古品のスマホは、外観と電池の劣化によって値段が決まってしまうのです。

スマホを落とすと壊れる可能性も

スマホを落としてしまった時、ケースが付いていないとスマホが壊れてしまう可能性が高くなります。カバンやポケットから出す際に落としてしまうと、衝撃で画面にヒビが入ったり、動かなくなってしまうこともあります。スマホケースがあれば、ちょっとした衝撃なら本体にまで影響が及ばないことが多いですが、なかった時のダメージは大きくなる可能性も考えられるでしょう。

スマホケースを付けない人もいる

スマホを大切に使いたいからとスマホケースを付けて使う人もいれば、スマホケースを付けずにスマホを使いたいと考えている人もいます。スマホケースを付けたくない理由には、どのようなものがあるのでしょうか。

スマホのデザインが活かせなくなる

スマホケースを付けてしまうと、スマホにカバーを被せることになるため、スマホ本来のデザインが活かせなくなってしまいます。カラーや本体の材質、ロゴなどは、ケースを付けることで隠れてしまい、見た目の印象も全く違うものになることがほとんどです。

スマホ本体のデザインは、メーカーのこだわりもたくさん詰まっています。美しく洗練されたデザインは、スマホケースを付けることを想定して作られたものではありません。スマホのデザインを楽しみつつ、大切に使いたいのであれば、クリアタイプのスマホケースや、スマホリングを付けて使うのもおすすめです。

スマホに熱がこもりやすくなることも

スマホケースを付けると、スマホ本体に熱がこもりやすくなってしまう可能性があります。本来、メーカーでのスマホの安全性のテストなどは、ケースなしで行われています。しかし、ケースを付けてしまうと、うまく排熱されずに、本体に熱がこもってしまうことがあるのです。

ただし、近年のスマホケースは熱が逃げやすいように工夫して設計されているため、すぐに動作が悪くなるような事は基本的にありません。

スマホを長く大切に使いたいならスマホケースを

スマホにケースを付けない場合、スマホ本来のデザインを楽しむことができますが、傷や破損のリスクは高くなります。長く大切に使いたいのであれば、スマホケースを付けることをおすすめします。今回の記事を参考にして、スマホケースを付けるか付けないか、ご自身で検討してみてください。